おきしお守彦

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1.未来を担う子どもたちへ

2.いまを生きる人々へ

3.町民企業協働のまちへ

「新しい太子町を創っていく。」それが、私の使命です。

 町政は、町民の皆さま、議会や職員の皆さまと双方向のコミュニケーションを取っていくことが重要です。聖徳太子の「和をもって貴しとなす」という言葉には、協力、協調という意味があります。また、考えや立場が違っても、粘り強く対話を重ね、一致点を見出そうとする意味もあります。その姿勢を大切にし、まちづくりのビジョンを掲げ、新しい太子町を創ってまいります。


今、町民の皆様から、まちづくりに対する多くのお声をいただいています。

 ある自治会の方は、「地域に空き家が多い。屋根瓦が子どもの通学路に落ちて、非常に危険で毎日ヒヤヒヤしている。」「調整区域だから、こどもが家を建てることもできない。」

 ある高齢者の方は、「石海南地区は、線路で分断されている。車を手放したら、買い物や病院に行く手段がない」「息子と同居しているからタクシーの補助券がもらえない。だけど、息子は働いているから、昼間は家におらず、私は買い物や病院に行けない。」

 ある子育てママさんは、「今、一歳の子どもがいるけど、預かってもらえるところがない。だから、働きに行くことができない。せめて、短時間でも預かってもらえたら。」等々。

 私は、これまで学校教育現場、県の教育委員会や県民局、さまざまな行政機関などと関わりながら仕事をしてきました。そのパイプを活かし、本気で町政運営に取り組んでいきたいと思っています。


子どもたちの瞳が輝く未来を皆さんと一緒に創っていく。

 子どもたちの瞳が輝けば、学校の先生の瞳も輝きます。学校現場が輝けば、地域が輝きます。子どもたちが住みよいまち。それはきっと、高齢者にとっても住みよいまちだと思います。


未来は、みんなで一緒に創っていくものです。

 私の掲げる30のお約束は、すぐに実現できるもの、仕組みづくりが必要なものなどさまざまです。まちのお金をいくらでも使えるわけではありません。すべての事業を点検・評価するとともに、必要なものは新規事業として立ち上げます。時代のニーズに合わせて事業を再構築していくことが必要です。一方で、町単独のお金だけでやっていくのには限界があります。まちのリーダーとして、国や県と連携しながら、補助金制度を有効に活用したいと思います。4年間で「30のお約束」の全てを実現するために、私を推薦してくれる役場の全職員と共に、町民の皆様の幸せのために取り組んでまいります。

おきしお守彦